2025-09-05
オーダーメイドジュエリーの打ち合わせで何を決めるのか:初めての方へ
先日、初めてフルオーダーの打ち合わせに臨んだお客様が、終了後にこんな言葉を残してくださった。「思っていたより、決めることがたくさんあって驚きました」と。その驚…

シルバー925とK18を一つの作品に共存させることは、見た目の対比を生む以上に、金属工学的な判断を何十回も積み重ねる行為だ。Crystal Mistralでは2019年以降、バイメタル構造を持つリングとブローチを継続的に制作してきたが、そのたびに「なぜこの組み合わせはこんなにも難しいのか」という問いに返ってくる。ロウ付けの融点差、着用による酸化速度の違い、そして異種金属が接触したときに生じる電気化学的腐食——これら三つの課題は、それぞれが独立した問題ではなく、互いに連動して作品の寿命を左右する。以下は、そのプロセスを工房の視点から整理したものだ。
先日、初めてフルオーダーの打ち合わせに臨んだお客様が、終了後にこんな言葉を残してくださった。「思っていたより、決めることがたくさんあって驚きました」と。その驚…
ラブラドライトを初めて手にした人の多くが、同じ誤解をする。石を静止させたまま光源に向け、「思ったより地味だ」と判断してしまうのだ。その判断は石を傾けた瞬間に覆…
オーダーメイドジュエリーを検討するとき、石の種類や金属の色と並んで必ず決断を迫られるのが「石留め技法」だ。覆輪留めにするか、爪留めにするか。この問いは見た目の…
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