石が語る言葉を、金属に刻む
名古屋・覚王山のアトリエで、小林 千晴が一点ずつ手がけるジュエリー。鉱物の個性を読み、地金の記憶を活かした作品を受注制作しています。
Crystal Mistralを始めたのは2014年の秋、名古屋・覚王山の路地裏にある小さな一室でした。それ以前は東京・御徒町の貴金属工房に勤め、量産ジュエリーの石留めと地金加工を担当していました。毎日同じ型に同じ石を留める作業の中で、石の個性を活かすことへの関心が強くなり、独立を決めました。最初の半年は道具を揃えるだけで精一杯で、制作できる作品の数も限られていましたが、その制約が今の「少数精鋭」というスタイルの原点になっています。